こんにちは。
横濱元町会計事務所の代表・松村です。

横浜では8月1日に港で花火大会があり、他の日にも縁日があったり、夏のイベント盛りだくさんです!
私は花火大会や縁日に行ってかき氷を食べるとああ夏だなぁと感じます。

みなさんはどんなときに夏を感じますか?
それにしても、この頃、暑かったり、湿度が高かったり不快指数が高い日が多いですね。
皆さんも体調管理には十分気をつけてください!

ところで今日は、税務職員が何の予告もなく会社に来ることを「無予告調査」といいますが、その基本的な対応方法をお伝えします。
この無予告調査については、法改正がありましたのでその内容については、次回書かせていただきますね。
(対応方法では、この改正が非常に重要になります。)

無予告調査の対応方法

まず、そもそも論を言いますと、無予告調査は法律的にも認められています。
なので「税務署(調査官)が突然会社に来た=その場で税務調査を受けなければならない」と考えがちなのですが、実はそうではありません。

前提を書いておくと、「税務調査は断ることができません」
税務署から事前に連絡があろうとなかろうと、これは同じです。
税務調査を断ることができるのであれば、誰も税務調査で困らないわけです。

しかし、税務署(調査官)が提示してきた日時に、絶対に税務調査を受けなければならないかというと、これは違います。

他に予定があるなど、税務調査を受けることができない場合は、他の日時にしてもらうことは単なる調整であって、許されるのです。

話が少しまわりくどくなりましたが、「税務調査をします」と突然調査官が来ても、「他の日時にしてください」というのは「拒否」ではないため、可能なのです。
ここで事前の連絡がなく、いきなり調査官が来た場合の対応方法を書いておきます。

無予告調査の正しい対応方法

(1)事業所内に入れない「税理士に連絡しますのでそのままで少々お待ち下さい」

⇒常識ある方なら、来客があれば社内に通すと思います。
 来客が税務署の人間ということであればなおさらです。
 しかし、あえて会社内に入れない方が、なし崩し的に調査されるなどのトラブルを事前に防ぐことができます。

(2)今日は予定がある旨を伝える「今日は今から別の予定が入って無理なのです」

⇒社長としても今日1日何も予定がない、ということは少ないでしょうし、
 顧問税理士としてもすぐに対応できるとは限りません。
 今すぐ税務調査を受ける必要はないのですから、予定がある旨を伝えることが得策です。

(3)次の調査予定を決める「来週であれば〇〇日が大丈夫なのですが」

 ⇒繰り返しになりますが、あくまでも税務調査は拒否することはできません。
  しかし、その場で受けなければならない、というわけでもありません。
  税務調査を嫌がっているのではなく、ただ日程を変えて欲しい、という主旨を強調しましょう。

通常の税務調査では、始めから税理士が立ち会いますが、無予告調査は、まず、社長が対応されることになります。
無予告調査をそのまま受けてしまうことで、トラブルになるケースが多くあります。
トラブルにならないよう、無予告調査をその場で受けてしまわないよう、この3つの対応方法を徹底していただきたいものです。

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